いあ、いあ、はすたあ!
くふあやく、ぶるぐとむ、ぶぐとらぐるん、ぶるぐとむ!
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人知れずマルチクリエイターを自称するこの僕の
ともすると独創性とか創造性とかと混同されがちな器用貧乏さは、
幼少期を共に過ごした周囲の大人達への羨望からなのかもしれないと
思ってみたりするテスツ。
まず、典型的な日曜大工兼趣味整備士の父は、
自作の操縦席型専用コントローラーで
フライトシュミレーターをやっちゃうような人。
祖父がブランコを作ってくれた話は以前にも触れたけれど、
他にも空飛ぶ模型やらなんやら趣味がてら色々こしらえていたようだし、
そもそも父にしろ祖父にしろ小屋は建てるわ池は掘るわで
ほとんどの修理や改装工事を自分らだけでこなしていたように思う。
服飾、日用小物あたりはどこも似たり寄ったりだろうからともかく、
ガムテープと針金だけで家具はもちろん水道管から家電製品に至るまで
家庭内のありとあらゆるものをとりあえずなんとか動く状態にしてしまう母といい、
そこそこ広い農業用地で年中野菜をこしらえていた祖母といい、
どいつもこいつも外部機関に頼るって選択の優先順位がとにかく低い。
ああ、確か叔母は僕なんかより遥かに卓越したぬいぐるみ師だった。
まあ、どういうわけか一人残らず、自分で使うものは自分の手で作り出したがる
ジャイアニズムともフロンティア精神とも微妙に違う
なんだかよくわからない意地と性根の持ち主達だったのだ。
で、僕はといえばその中では確実に弱っちい部類に入るんだろう。
現代っ子だし、時代の流れというのもあるけれど、
彼らほどストイックに自給自足独立独歩俺のものは俺のものってスタイルを貫き通せるほど
バイタリティに溢れてるわけじゃない。
ただ、ここで幸い僕にとって圧倒的に有利なものが一つだけあった。
これもまた時代の流れっちゃそれまでなんだけれど、
まあ大体お察しの通り、それはネットワークの使い方を始め
CG、DTMなどを含むPCを媒体とした活動全般のこと。
祖母がちょっと資格持ってるようだけど、それでも電脳空間に限って言えば
少なくとも一族の中に僕の右に出る人間は居ない。
・・・といいなー(・ω・
あんたハードウェアてんで駄目じゃんとかいうツッコミはなしで。
外面内面問わず付きまとう強い劣等感は依然として拭い去れないものの、
芸術でかなわない一族内では情報を、
情報でかなわない外の相手には芸術を武器にして、
ようやく少しずつ自分の居場所を作れるようになっていったんです。
つまるところ要するに、戦場の外れで偶然見つけた放置戦車を乗り回し
自陣のど真ん中で罵声と共に砲塔をクルクル回すような涙ぐましい増長が、
今日の僕を作り出したというわけ。
何が言いたいかというと、
二番煎じっていうかただの劣化品のアレも
エキスパンダー仕込みで自身のポテンシャルを遥かに越えて背伸びしまくってる結果なので、
伸び切った腹の辺りを叩いたり蹴ったりすると簡単にめきょってなります。
取り扱いには十分注意してください・・・。
ともすると独創性とか創造性とかと混同されがちな器用貧乏さは、
幼少期を共に過ごした周囲の大人達への羨望からなのかもしれないと
思ってみたりするテスツ。
まず、典型的な日曜大工兼趣味整備士の父は、
自作の操縦席型専用コントローラーで
フライトシュミレーターをやっちゃうような人。
祖父がブランコを作ってくれた話は以前にも触れたけれど、
他にも空飛ぶ模型やらなんやら趣味がてら色々こしらえていたようだし、
そもそも父にしろ祖父にしろ小屋は建てるわ池は掘るわで
ほとんどの修理や改装工事を自分らだけでこなしていたように思う。
服飾、日用小物あたりはどこも似たり寄ったりだろうからともかく、
ガムテープと針金だけで家具はもちろん水道管から家電製品に至るまで
家庭内のありとあらゆるものをとりあえずなんとか動く状態にしてしまう母といい、
そこそこ広い農業用地で年中野菜をこしらえていた祖母といい、
どいつもこいつも外部機関に頼るって選択の優先順位がとにかく低い。
ああ、確か叔母は僕なんかより遥かに卓越したぬいぐるみ師だった。
まあ、どういうわけか一人残らず、自分で使うものは自分の手で作り出したがる
ジャイアニズムともフロンティア精神とも微妙に違う
なんだかよくわからない意地と性根の持ち主達だったのだ。
で、僕はといえばその中では確実に弱っちい部類に入るんだろう。
現代っ子だし、時代の流れというのもあるけれど、
彼らほどストイックに自給自足独立独歩俺のものは俺のものってスタイルを貫き通せるほど
バイタリティに溢れてるわけじゃない。
ただ、ここで幸い僕にとって圧倒的に有利なものが一つだけあった。
これもまた時代の流れっちゃそれまでなんだけれど、
まあ大体お察しの通り、それはネットワークの使い方を始め
CG、DTMなどを含むPCを媒体とした活動全般のこと。
祖母がちょっと資格持ってるようだけど、それでも電脳空間に限って言えば
少なくとも一族の中に僕の右に出る人間は居ない。
・・・といいなー(・ω・
あんたハードウェアてんで駄目じゃんとかいうツッコミはなしで。
外面内面問わず付きまとう強い劣等感は依然として拭い去れないものの、
芸術でかなわない一族内では情報を、
情報でかなわない外の相手には芸術を武器にして、
ようやく少しずつ自分の居場所を作れるようになっていったんです。
つまるところ要するに、戦場の外れで偶然見つけた放置戦車を乗り回し
自陣のど真ん中で罵声と共に砲塔をクルクル回すような涙ぐましい増長が、
今日の僕を作り出したというわけ。
何が言いたいかというと、
二番煎じっていうかただの劣化品のアレも
エキスパンダー仕込みで自身のポテンシャルを遥かに越えて背伸びしまくってる結果なので、
伸び切った腹の辺りを叩いたり蹴ったりすると簡単にめきょってなります。
取り扱いには十分注意してください・・・。
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