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 理由も無く人を傷つけたいと思う人間なんて居ない。

それは考えてみれば当たり前のこと。

ただ、形は違えど誰もが時には
苦痛に顔を歪めながら何かと戦わざるをえないわけで、
結果的にそれが誰かへの危害という形で現れてしまうこともある。

そういった状況で最初に問うべきなのはその内容ではなく、
何故その行動に至ったかであると思う。

相手に傷つけられたから仕返しに、というなら
まずは相手の何にどういった形で傷つけられたかを明確にしなければ意味が無い。
できればそれを相手に理解させ、再発を防止するのに労力を割くことが望ましい。

ムシャクシャして腹いせに、というなら
本当にそれで自分の傷が癒えるのかを今一度考えてみるべきだ。
実際それで少しでも気休めになるというなら
無意味というわけでもないかもしれないけれど、
そうでないならまずは傷を癒すことを優先した方がいい。

目障りだから、存在を消したいから。
それは突き詰めて考えれば相手に対する、
「自分の目の届かない場所に居て欲しい」
さらには「自分に存在を感じさせないで欲しい」という要求に過ぎない。
論点は、自分がどこまで目を瞑ることができ、
また相手がどこまでその場を退くことができるかであって、
争うのは双方の利益が競合を起こしてからでも遅くはない。

大切なのは、それがいかなる行動であれ
突き詰めれば自分の利益のためのものであると認識し、
その上で自覚を持って実行に移すことだ。

相手を傷つけることは手段であり、目的ではないはず。
本来の目的を今一度再確認すれば、
あるいは争うことも傷つくことも避けられるかもしれない。

誰もが常に冷静でいられるとは限らないけれど、
かといって常に冷静さを欠いているわけではないはずだ。



んー、とはいえこれで全て説明がつかない事例もあるのよな。

私はなんか見落としてるだろうか・・・?
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Comment
無題
単純に煽る事が楽しいって人もいるんじゃないかな
例えば釣りとかね
2010/11/29(Mon)18:31:26 編集
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